恐怖の仕掛け人”五味弘文”プロデュース!
今夏、本格的なお化け屋敷を広島PARCOで開催!
待ち人

広島八丁堀お化け屋敷 恐怖の待ち人

〝叫んで楽しい〟
真夏の絶叫エンターテインメント!

期間

2023年7月29日(土)〜8月27日(日)

10:00〜20:30

※入場は閉場の30分前まで

会場

広島PARCO新館9F イベントスペース

入場料

1,000円(税込)

※小学生以下は保護者同伴 ※未就学児無料

注意事項

  • 会場内での写真撮影、動画撮影はできません。
  • ⼩学⽣以下のご⼊場には保護者の同伴が必要です。(同伴の保護者は有料)
  • 傘、ベビーカーのお持ち込みはできません。
  • 会場内では⾛らないでください。⽴ち⽌まることなく、歩いてお進みください。
  • 他のお客様のご迷惑となる⾏為はご遠慮ください。
  • スタッフの指⽰には必ず従ってください。
  • キャスト、装飾物へはお⼿を触れないでください。キャストへの暴⼒⾏為は、故意・過失を問わず、責任を負っていただきます。
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カナミが子供の頃、母親は裁縫が得意でよく服を作ってくれました。
ある日、花柄の生地でお揃いのワンピースを作ってくれると言いました。
「このワンピースを着たら、カナミきっと可愛くなるわ」

しかし母親は自分のワンピースを作った後、
ある雨の日にそれを着て誰かと一緒にでかけたきり、姿を消してしまいました。
カナミは何日も何日も母親の帰りを待ちましたが、とうとう帰ってくることなく、
カナミのワンピースも完成しませんでした。

成長して看護師になったカナミは、目を患った光平と出会いました。
手術が成功し、入院生活でいろいろ話をするうち、二人は次第に惹かれあっていきました。
「カナミさんはとても声が可愛いね。きっと可愛いんだろうな。早く包帯が取れてカナミさんの顔が見たい」
そんな光平の言葉が、カナミは嬉しくてたまりませんでした。

やがて目の包帯の取れる日...。
カナミの顔を見た光平の表情が一瞬曇りました。
が、すぐに明るい笑顔を見せると、カナミに感謝を述べました。
そして二人は一週間後にショッピングビルの前で待ち合わせをして、
食事をする約束を交わしました。

約束の日はあいにくの雨。
待ち合わせの時間になりましたが、光平は姿を現しませんでした。
その次の日もまた次の日も、雨の中カナミは傘を差してその場で待ち続けましたが
結局光平はやってきませんでした。

待っても、待っても、待っても.....
母親も、光平も、私のもとには来てくれない。
雨の中ずっと待ち続けたカナミに芽吹いた、世にも恐ろしい狂気とは...
雨の中ずっと待ち続けたカナミに、ある考えが芽吹きました。
「光平さんが頭の中に描いた私の姿に戻せばいいんだ」
そして、待ち針を手にして、光平の部屋を訪れると……。

五味弘文

手掛けたお化け屋敷は100本以上!

あの恐怖の仕掛け人広島再上陸!

五味弘文(お化け屋敷プロデューサー)

(株)オフィスバーン代表取締役
1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティアトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、30年近くにわたりお化け屋敷を制作。その数は、100本を越える。
お化け屋敷に“キャスト”を復活させることで、本来の楽しみを蘇らせ、さらに、“ストーリー”と“ミッション”という要素を持ち込むことによって、大人が楽しめるエンターテインメントに生まれ変わらせた。
2011年に広島で開催された紙屋町お化け屋敷「恐怖のおるすばん」を皮切りに、日本全国でお化け屋敷プロデュースを手がけるようになる。

■広島電鉄:八丁堀電停下車 徒歩1分

■広電バス:3号線 八丁堀下車 徒歩1分

■広島バス:宇品線、横川線、宮島線、草津線 八丁堀下車 徒歩1分

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